札幌に半年間滞在中、センサーカメラ(トレイルカメラ)で野生動物を撮影。すべて公共交通機関と徒歩で行けるとこ【マップ付き】

札幌に半年間滞在することになり、センサーカメラで野生動物の撮影に挑みました。
土地勘がなく手探りなうえ、車もないので、公共交通機関で行けるところのみです。
学生でも簡単に行くことができる場所ばかりなので、興味があれば挑戦してみてください。

動画は各10秒間だけなので、見てみてね!

地図上クマのマークはセンサーカメラを仕掛けた場所。
クリックすると、どんな動物がいたかわかるよ!

豊平川(環状北大橋そば)

4月16日~6月4日まで設置しました。
札幌で一番最初に設置したセンサーカメラです。

北海道ではアメリカミンクの撮影が一番の目標。
なので、川沿いで雰囲気がいいところを狙いました。

センサーカメラ設置状況

撮影された動物は、キタキツネ、エゾシカ、アライグマ。
他に川沿いだからか、オシドリ、アオジ、ツグミの群れが撮影されました。
まさかこんな市街地に近いところにエゾシカで出るとは思わず、そのうちヒグマが川沿いに移動して出現してもおかしくないですね。

豊平川のキタキツネキタキツネ
豊平川のオシドリオシドリ

野幌森林公園(瑞穂の池北側森林内)

5月5日~6月22日まで設置しました。
野幌森林公園は人気があり、どこも人通りが多いため設置場所を見つけるのに苦労しました。
人が多い場所はセキュリティと、カメラに目的、名前、連絡先などを書いてトラブルのないようにしましょう。

3分で完成!セキュリティーワイヤーの作り方【センサーカメラ(トレイルカメラ)盗難防止用】

センサーカメラ設置状況
センサーカメラ設置状況

この場所では、エゾシカ、キタキツネ、エゾタヌキ、アライグマ、エゾリスが撮影されました。
5月ですが、毛並みはモフモフです。

ときどき小型の華奢な哺乳類が走っている姿が映っていました。
なんだかわからず画像を削除しちゃいましたが、今思えば子どものキタキツネでした。

エゾタヌキ

アライグマ

野幌森林公園(百年記念塔北側林道沿い)

6月22日~9月25日まで設置しました。
グレーチングの下をタヌキが歩いて通りそう!というのと、タヌキのフンがあったのでここに決めました。

センサーカメラ設置状況
センサーカメラ設置状況

写真には狙い通り、グレーチングから出てくるエゾタヌキ!
こういう撮影が一番楽しいです。
僕の住んでいる宮城県仙台市では、ほぼアライグマがいません。
なので識別に自信がなかったのですが、ここで大量にアライグマ写真が撮れたため、すっかり体の一部だけでも識別できるようになりました。

アライグマの足が苦手です。
気持ち悪くない?

エゾタヌキ
アライグマ

この場所はエゾシカも多く撮影されました。
今回のアタリは、ヤマシギ!
北海道では夏鳥だったんだよね。
夕方に来れば、ヤマシギが鳴きながら飛んでいる姿を確認できると思います。

エゾシカ
ヤマシギ

三角山(大倉山ジャンプ展望台南西の散策路そば)

6月5日~7月30日まで設置しました。
三角山散策路の15mほど森に入ったところです。

センサーカメラ設置状況
センサーカメラ設置状況

この場所では、ヒグマ、エゾリス、エゾタヌキ、キタキツネ、アライグマ、ホンドテン、コウモリsp.がしょっちゅう撮影されていました。
多くの個体は倒木の上を好んで移動していて、不思議でした。
やっぱり普通にヒグマはいるんだね。

三角山(ヒグマ巣穴近く?の尾根沿い)

7月30日~9月27日まで設置しました。
散策路であった登山者が、春に人が襲われたヒグマ巣穴のだいたいの場所を教えてくれたので、その近くの尾根上に設置しました。

センサーカメラ設置状況
センサーカメラ設置状況

撮影されたのは、エゾリス、キタキツネ、エゾタヌキ、エゾシカのみ。
ただ、子どもを連れたエゾタヌキがしょっちゅう通ってくれました。
はじめ子どもは4匹だったのですが、3匹、2匹と減っていき、自然の厳しさを見ることができました。
感覚的に、動画を見ていると長生きできなそうな子どもがなんとなくわかるようになります。

野幌森林公園でも見れますが、子どものキタキツネが単独で撮影されます。
エゾタヌキよりも親離れの時期が早いのかな。

北の沢川(豊平川合流点そば)

5月7日~7月7日まで設置しました。
河畔林の雰囲気は良く、期待できそうです。
エゾシカやアライグマの足跡もいっぱいありましたし、ヒグマの新しいフンもありました。

しかし、川沿いの狙いはミンク!
ほどよく水場がありミンクがいそうな(想像)場所にカメラを仕掛けました。


センサーカメラ設置状況

結果はキタキツネとエゾシカのみ。
がっかり。

川でガサガサやると、ホトケドジョウやエゾウグイ、イバラトミヨが取れます。
魚捕りの方が楽しいポイントだ。

アライグマ足跡
キタキツネ

山鼻川(豊平川合流点そば)

7月18日~9月21日まで設置しました。
設置したのは橋の配管。
川沿いに向けて設置しました。
ミンクは川沿いの石垣をうろうろしながら餌を捕っているのだと思います。

センサーカメラ設置状況

残念ながら結果は、キタキツネのみでした。
成獣?3頭は、珍しいのでまあいっか。

実はここ、僕の中ではミンク大本命のエリアだったんだけどね。
釣りのYoutuberが「なんだアレ?」みたいな感じでミンクを撮影してました。
問題はセンサーカメラ設置に適した場所がないこと。
川沿いは適度な日陰が見つからず、苦労することが多いです。

川沿いは苦労の割に、いつも微妙な結果。

センサーカメラの回収時にはサクラマスが確認できました。

撮影された種リスト

コウモリ目 sp.
エゾリス
エゾヒグマ
アライグマ
エゾタヌキ
キタキツネ
ホンドテン
オシドリ
ヤマシギ
ハシボソガラス
ハクセキレイ
ツグミ
アオジ

センサーカメラ紹介

僕が主に使っているのはBushnellとTRELの2メーカー。
使用者のことを考えて作っていて、耐久性も十分という意味で、僕はブシュネルが一番好きです。
ただ説明書が英語なので、最初不安な人はトレルを選ぶといいです。
どちらも良い機種です!

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